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米当局、シーア派指導者の処刑前にサウジに懸念表明

1月4日、米ホワイトハウス報道官は、サウジアラビアがイスラム教シーア派有力指導者を処刑したことに関し、執行前にサウジ側に懸念を表明していたと明らかにした。写真はイラクのバグダッドで処刑に抗議する人々(2016年 ロイター/THAIER AL-SUDANI)

[ワシントン 4日 ロイター] - 米ホワイトハウスのアーネスト報道官は4日、サウジアラビアがイスラム教シーア派有力指導者ニムル師を処刑したことに関し、執行前に処刑が引き起こす結果についてサウジ側に懸念を表明していたと明らかにした。

アーネスト報道官は、米当局者がサウジ当局者に対し、処刑がもたらす悪影響の可能性について直接懸念を表明したと述べた。「処刑前に懸念を伝えたが、残念ながら、危惧していたのと同様の結果が引き起こされた」とした。

また報道官は、米国は集団処刑を行う国を非難すると述べたほか、イランとサウジの対立がシリアの政治的解決に向けた取り組みをより困難にすると指摘。すべての当事者に対し行動を控え、緊張を悪化させないよう要請していると明かした。

スンニ派のサウジ王室と国民の大半をシーア派が占めるイランの関係は、サウジが王室に批判的だったニムル師を処刑して以来、急速に悪化。イランでサウジ大使館が襲撃されたことを受け、サウジは外交関係を断絶した。

※英文参照番号[nL1N14O1DT](契約の内容によっては英文がご覧いただけない場合もあります)

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