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経済連携強化、日・サウジ首脳が合意 アラムコ東証上場へ協議
2017年3月13日 / 11:13 / 8ヶ月後

経済連携強化、日・サウジ首脳が合意 アラムコ東証上場へ協議

[東京 13日 ロイター] - 安倍晋三首相とサウジアラビアのサルマン国王は13日の首脳会談で、両国の経済連携を強化する方針で一致した。脱石油依存を掲げるサウジの産業多様化を後押しするとともに、日本はサウジ市場を開拓する機会を得たい考え。

 3月13日、安倍晋三首相とサウジアラビアのサルマン国王は首脳会談で、両国の経済連携を強化する方針で一致した。代表撮影(2017年 ロイター)

両首脳は、国営石油会社サウジアラムコの東京証券取引所への上場に向けた協議を進めることでも合意した。

安倍首相は会談の冒頭、サウジ国王の46年ぶりの来日を歓迎するとともに、「中東安定の要であるサウジとの関係をさらに力強く前進させていきたい」と表明。サルマン国王は「日本とのパートナーシップを嬉しく思う」と応じた。

首脳会談後に公表した「日・サウジ・ビジョン2030」は、両国の相互利益追求に向け、医療や農業、エネルギーなど9つの分野での協力を想定した。

このうち、サウジアラムコの上場を巡っては、東証との間で新規株式公開(IPO)に向けた共同研究グループを設置する方針を盛り込んだ。

同社の上場先としてはニューヨークやロンドンなどの取引所が有力視されているが、安倍首相は会談で改めて東証への上場を要請。サルマン国王は「日本人にアラムコの株を購入してもらいたいのでしっかり検討していきたい」と前向きな姿勢を見せた。

梅川崇

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