October 24, 2018 / 6:11 PM / 20 days ago

サウジ皇太子、記者殺害犯に「法の裁き」 公の場で初のコメント

[リヤド/イスタンブール 24日 ロイター] - サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は24日、同国のの反体制記者ジャマル・カショギ氏がイスタンブールのサウジ総領事館で殺害された事件について、犯人らに法の裁きが下されると述べた。皇太子が事件について公の場で語るのは初めて。

カショギ氏を巡る事件でサウジが進める改革が頓挫することはないとも強調した。

ムハンマド皇太子は首都リヤドで開催中の年次投資フォーラム「未来投資イニシアチブ」のパネルに出席し、サウジとトルコが事件解明に向け協力すると語った。

「犯人を罰するために両政府が協力していることを世界に証明する。最終的には正義が勝つ」と述べ、両国の協力関係は「特別だ」と表現した。

また「事件が起きたことは、全サウジ国民にとって極めて悲痛だ。正当化されない」とし、「最終的に法の裁きが下される」と言明した。

トルコ大統領府の関係筋によると、エルドアン大統領は24日にムハンマド皇太子と電話で協議し、カショギ氏の死を巡る全ての事実を明らかにするために必要な措置を話し合った。

一方、カショギ氏の殺害を巡ってはトルコ大統領補佐官が「ムハンマド皇太子の手は血塗られている」と指摘したほか、トランプ米大統領は、実権を実質的に握っているムハンマド皇太子が最終的な責任を負っているとの認識を示している。

ムハンマド皇太子は「この悲痛な状況を利用してサウジとトルコの間に亀裂を生もうとする」動きがあるとし、自身やサルマン国王が在位し、エルドアン大統領が在職している間はそうした試みは成功しないとけん制した。

*内容を追加しました。

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