November 19, 2018 / 1:54 AM / a month ago

サウジ記者殺害テープ、トランプ米大統領「聞きたくない」

 11月18日、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害の模様を記録した音声テープについて、トランプ米大統領は、聞きたくないと語った。「フォックスニュース・サンデー」のインタビューで述べた。写真はカリフォルニア州パラダイスの山火事の現場を訪れる同大統領。17日に撮影(2018年 ロイター/LEAH MILLIS)

[ワシントン 18日 ロイター] - サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害の模様を記録した音声テープについて、トランプ米大統領は、聞きたくないと語った。「フォックスニュース・サンデー」のインタビューで述べた。

カショギ氏は10月2日、イスタンブールのサウジ領事館で殺害された。トルコ政府は殺害の模様を記録したテープを米政府に提出した。

トランプ大統領はインタビューで「テープを聞きたくない。私がテープを聞く理由はない。聞かなくとも、それが非常に暴力的で、ひどい内容であることは分かっている」と述べた。

大統領はまた、カショギ氏の殺害事件にもかかわらず、サウジとの緊密な同盟関係は維持したいとの意向を示した。サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が殺害に果たしたとされる役割については「彼(皇太子)は私に、何らの関係もないと明言した」としたほか、皇太子は殺害について知らなかったと「多くの人々」が言っていると述べた。

大統領のインタビューは16日に収録した。その数時間後に出た政府筋からの情報によると、米中央情報局(CIA)はカショギ氏殺害について、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子の命令だったと断定した。

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