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サウジ・エネルギー相、ベネズエラ・カザフと減産延長で協議
2017年9月11日 / 00:54 / 9日前

サウジ・エネルギー相、ベネズエラ・カザフと減産延長で協議

 9月10日、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、ベネズエラおよびカザフスタンのエネルギー相と2018年3月以降の世界的な減産協定の延長について協議したと明かした。写真はサンクトペテルブルク(ロシア)で7月撮影(2017年 ロイター/Anton Vaganov)

[ドバイ 10日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は10日、ベネズエラおよびカザフスタンのエネルギー相と2018年3月以降の世界的な減産協定の延長について協議したと明かした。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアを含む非加盟産油国は来年3月までの日量約180万バレルの協調減産に合意しているが、足元では今年11月のOPEC会合を前に、最低3カ月間の減産延長が議論されている。

ファリハ氏は10日、カザフスタンのボズムバエフ・エネルギー相と会談し、カザフスタンのカシャガン油田からの産油量が今年に入り徐々に増加しているが、「カザフスタンは8月に他の油田を減産することにより、(減産目標以上の)達成が可能」と指摘。「同程度の生産量が9月も見込まれる」と述べた。

またファリハ氏は声明で、カザフスタンにおける石油化学と再生可能エネルギーの2つの大きなプロジェクトを含むエネルギー協力の継続・延長で合意したとしたが、詳細は明かさなかった。

カザフスタンの首都アスタナでベネズエラのデルピノ石油鉱業相とも会談したファリハ氏は、別の声明で、18年第1・四半期以降の減産延長の可能性を含め「あらゆる選択肢を残す重要性について合意した」と述べた。

ファリハ氏によると、原油市場の現状について話し合ったほか、OPEC主導の協定が「需給のリバランスや過度に積み上がった原油在庫の減少にどの程度寄与し、市場の安定性をどう改善しているか」について協議したという。

また「2018年の市場のファンダメンタルズについて楽観的な見方を共有した」とした。

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