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サウジ、アラムコ株1%を海外投資家へ売却協議=皇太子

[ドバイ 28日 ロイター] - サウジアラビアのムハンマド皇太子は27日に放映された現地テレビのインタビューで、国営石油会社サウジアラムコの株式1%をエネルギー世界大手1社に売却する方向で協議していると明らかにした。

また、アラムコが今後1─2年内に国際的な投資家などに株式を追加で売却する可能性があると述べた。アラムコは2019年終盤にサウジ国内の証券取引所に上場した。

皇太子は石油依存脱却のための経済改革「ビジョン2030」の5周年を記念したインタビューで、エネルギー世界大手による株取得は「アラムコの主要国での販売押し上げにつながる重要な契約」になると指摘。詳細には踏み込まなかった。

「他の企業との異なる株式売却契約についても協議しており、アラムコ株の一部を(政府系ファンドの)パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)に移し、一部はサウジ証取に上場することが可能だ」と語った。

アラムコの2019年の新規株式公開(IPO)は外国投資誘致を狙ったビジョン2030の柱と見なされていた。

アラムコはIPOとその後のグリーンシューオプション行使で計294億ドルを調達。調達資金は、皇太子が経済改革のためにトップダウンで資金を運用するPIFに移された。

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