October 21, 2018 / 11:41 PM / 25 days ago

サウジ株、外国人投資家の売りが15年以来最大規模に

 10月21日、サウジアラビア株式市場では、10月18日まで1週間の外国人投資家による売りが40億1000万リヤル(10億7000万ドル)に上り、2015年半ばに外資による直接購入が解禁されてから最大規模になった。写真は同国の通貨リヤル。リヤドで昨年7月撮影(2018年 ロイター/Faisal Al Nasser)

[ドバイ 21日 ロイター] - サウジアラビア株式市場では、10月18日まで1週間の外国人投資家による売りが40億1000万リヤル(10億7000万ドル)に上り、2015年半ばに外資による直接購入が解禁されてから最大規模になった。反体制派のサウジ人記者ジャマル・カショギ氏の失踪を巡り米国とサウジの関係が悪化し、投資家心理に影響したため。

取引所のデータによると、外国人投資家が売却した株式は50億リヤル相当、購入した額は9億9130万リヤルだった。

サウジ国内の個人投資家による売却額は34億リヤル。一方、機関投資家は78億リヤルを購入した。他の中東諸国の投資家も売り手側に回った。

サウジの株式市場は10月2日のカショギ氏失踪以降、約4%下落した。タダウル全株指数は21日に一時3.5%下げたものの、最終的には0.2%上昇して引けた。

アルカーム・キャピタルの株式調査幹部ヤープ・メイエル氏は「市場はこれまでとは違う米国とサウジの関係を織り込み始めた」と指摘した。

サウジアラビア当局は20日、2週間にわたってカショギ氏の失踪への関与を否定していた後、カショギ氏はトルコ・イスタンブールの総領事館内で会った人物と格闘になった結果、死亡したと明らかにした。

米ムニューシン財務長官は21日、「最初の対応としては良いが、まだ不足している」と延べつつ、サウジに対する制裁を議論するには時期尚早だと述べた。

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