December 28, 2017 / 10:09 AM / 24 days ago

米アップルとアマゾン、サウジ参入で協議=関係筋

[リヤド 28日 ロイター] - アップル(AAPL.O)とアマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は、サウジアラビアへの投資に向け、ライセンス関連の協議を行っている。2人の関係者が明らかにした。

また別の関係者は、アップルがサウジアラビア総合投資院(SAGIA)と交渉中であると明らかにした。

アップルとアマゾンは現在サウジ国内で製品を販売しているが、直販はしておらず、サードパーティーを通じて販売している。

アマゾンの交渉は、同社のクラウド部門、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)が主導している。アマゾンが参入すれば、STC7010.SEやMobily7020.SEなど、現在市場を独占する小規模の国内企業とアマゾンとの激しい競争が予想される。

2人の関係者が明らかにしたところによると、アップルとSAGIAのライセンス契約締結は2月までに見込まれており、最初の販売店設置は2019年が目標となっている。

アマゾンの交渉は初期段階にあり、具体的な日程は決まっていないという。

    アマゾンは今年に入り、ドバイ拠点のオンライン販売会社、Souq.comを買収。これにより、アマゾンはサウジ国内での商品販売が可能になった。

    アマゾンとアップルはコメントを拒否している。SAGIAからのコメントは得られていない。

    ドバイのハイテク企業向けアドバイザリー企業MENA Catalysts Incのサム・ブラテイス氏は、多くのハイテク多国籍企業はサウジに参入しているが、そうした企業は政府のベンダーであるか、もしくは、ウーバーのように、サウジによる巨額投資の恩恵を受けている企業のどちらかだと説明し、アマゾンがサウジに参入すれば、こうした状況が変わる第一歩になると指摘した。

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