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気候変動をもとに動物由来感染症の拡大を予測=英研究チーム
2016年6月13日 / 10:46 / 1年後

気候変動をもとに動物由来感染症の拡大を予測=英研究チーム

[ロンドン 13日 ロイター] - 英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)などの科学者チームが、気候変動をもとに、エボラ出血熱やジカ熱など動物から人に感染する病気の拡大を予測するモデルを構築したと明らかにした。

これにより、各国政府は感染拡大を予測し、拡大に対応できるほか、環境に関係する政策を打ち出すにあたって流行のリスクを織り込むことができるという。

同チームは、1967─2012年に西アフリカで発生したラッサ熱の流行例408件を検証。土地利用状況の変化や農作物の収穫、気温、降雨、保険制度へのアクセスなどと合わせてモデルを構築し、気候変動、将来の人口密度、土地利用の変化を加算した。

ラッサ熱はネズミから人に感染する病気。モデルによると、気候変動や人口増加で、2070年までに感染者が現在の19万5000人から約2倍の40万6000人に増える見通し。

新たな感染症の60─75%は動物由来で、特にコウモリは多くの病原体を媒介することで知られている。

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