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陸上=セメンヤが5000mで優勝、五輪目指し中距離に転向

 陸上女子800メートルで五輪2連覇を果たしたキャスター・セメンヤ(南アフリカ)は15日、南アフリカ陸上選手権の5000メートルで優勝し、中距離で東京五輪出場を目指す意向を示した。ヨハネスブルクで2019年8月撮影(2021年 ロイター/Siphiwe Sibeko)

[プレトリア 15日 ロイター] - 陸上女子800メートルで五輪2連覇を果たしたキャスター・セメンヤ(南アフリカ)は15日、南アフリカ陸上選手権の5000メートルで優勝し、中距離で東京五輪出場を目指す意向を示した。

セメンヤは世界陸連が定めた出場資格制限に従うことを拒否したため、得意とする距離では五輪に出場できない。世界陸連の規則では、男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手に関して、薬などで基準値まで下げなければ400メートルから1マイルの各種目への参加を認めていない。

セメンヤはこれに反発し、現在は欧州人権裁判所に訴えているものの、ことし7月23日開幕の東京五輪までに結論が出る可能性は低い。

セメンヤは200メートル転向を検討していたが、記者団に対して「今後5年間、200メートルで戦えるか考えたが、自分たちにとって有利な状況ではなかった。年齢を重ねているので、筋肉の故障が怖い。距離には意味がある」と語った。

南アフリカ陸上選手権では、東京五輪の参加標準記録の15分10秒00には届かない15分52秒28での優勝となったが、高地でのレースだった。

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