June 15, 2019 / 3:09 AM / in 4 months

陸上=セメンヤ、800m走の招待状届くも出場しない意向

 モロッコで行われるダイヤモンドリーグの800メートル参加を拒否されたと話していた陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤだが、14日に同大会から招待状が届いたことが分かった。パリ近郊モントルイユで11日撮影(2019年 ロイター/Philippe Wojazer)

[ヨハネスブルク 14日 ロイター] - モロッコで行われるダイヤモンドリーグの800メートル参加を拒否されたと話していた陸上女子800メートルで五輪2連覇中のキャスター・セメンヤ(28、南アフリカ)だが、14日に同大会から招待状が届いたことが分かった。

代理人によると、「遅すぎる」招待だったため、参加は不可能という。

セメンヤは現在、男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する国際陸連(IAAF)の新規定撤回を求めている。

IAAFは、性分化疾患の女性アスリートは男性ホルモンであるテストステロンの値が高く、それによって不公平な優位性を得ていると主張。女子の400メートル─1マイルの間の種目について、基準値まで下げることを求める新規定を導入している。

これに対し、セメンヤはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴したが、CASは先月IAAFの方針を支持して同選手の訴えを退けた。そのため、セメンヤはスイスの連邦最高裁に申し立てをし、同最高裁は裁定が下るまで薬投与による制限を一時保留とする判断を下した。

セメンヤは13日、モロッコのラバトで16日に開催予定の女子800メートルに参加の申請をしたが、モロッコの陸上競技連盟から説明もなしに断られたと述べ、これがスイス連邦最高裁の判断に背くものだと主張していた。

ところがセメンヤの代理人は14日、電話でロイターに対し、同日に招待状が届いたことを明かした。ただ、同選手の母国である南アフリカから開催地のラバトまでは移動が20時間以上かかるため大会への参加は不可能だとし、「彼女は出場しない。今日招待されたが、遅すぎる」と話した。

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