[メルボルン 25日 ロイター] - テニスの四大大会初戦、全豪オープンは25日、メルボルンで男子シングルス準決勝の1試合を行い、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第28シードのリュカ・プイユ(フランス)に6─0、6─2、6─2の圧勝を収め、自身7回目となる同大会決勝進出を果たした。
ジョコビッチは、全豪の準決勝では7戦全勝。プイユにブレークポイントを1回も許すことなく完勝し、同大会のなかでも自身のベストゲームのひとつと表現。「試合前に意図していたことがすべてうまくいった」と喜んだ。
27日の決勝では全豪で通算7回目、四大大会通算では15回目の優勝をかけて第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)と対戦する。