September 10, 2018 / 3:56 AM / 14 days ago

テニス=セリーナへの処罰の是非、テニス界で二分

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 女子テニスの元世界ランク1位セリーナ・ウィリアムズ(36、米国)は8日の全米オープン決勝で主審に暴言を吐くなどし、全米テニス協会(USTA)から罰金処分を受けたが、これについてテニス界では賛否が分かれている。

同選手は大坂なおみに2─6、4─6で敗れた決勝で、ラケットの破壊、「嘘つき」や「泥棒」などの主審への暴言、違反とされているコーチングを受けたとして、計1万7000ドル(約190万円)の罰金を科された。

かつて女子テニス界を席巻した米国のビリー・ジーン・キングさんはツイッターで、これをダブルスタンダードだと主張し、「女子が感情的になるとヒステリックだと言われ処分となるが、男子が同じことをしても率直な意見として見なされ、問題にならない」と述べた。

他方、1960─70年代にかけて活躍したマーガレット・コートさん(オーストラリア)は「われわれは常に規則に縛られていた」と述べ、ウィリアムズ選手への共感は示さず。

「大坂選手が第1セットで彼女を圧倒し、かなりのプレッシャーを感じていたんだと思う」とコメントしたと、オーストラリア紙の「ザ・オーストラリアン」が伝えた。

男子テニスのレジェンド、ジョン・マッケンロー氏(米国)は、主審はラケットの破壊に対しては違反を取るべきではなく、もしセリーナが態度を改めない場合はどうなるかを先に伝えるべきだったとし、米ESPNで「男子に対する基準と異なるというのは、間違いなく彼女が正しい」と発言。

一方で元ATPツアー幹部で主審を務めた経験もあるリチャード・イングス氏は、「あの日、あの時に関してはセリーナが間違えていた」とし、主審の判断は男女、人種差別とはまったく関係なかったと述べた。

 9月9日、女子テニスの元世界ランク1位セリーナ・ウィリアムズ(36、米国)は8日の全米オープン決勝で主審に暴言を吐くなどし、全米テニス協会(USTA)から罰金処分を受けたが、これについてテニス界では賛否が分かれている。ニューヨークで8日撮影(2018年 ロイター/Robert Deutsch-USA TODAY Sports)

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