[ミラノ 21日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは21日、各地で試合を行い、インテルは敵地で行われたACミランとのダービーマッチを3─0で制した。
インテルは前半5分、ラウタロ・マルティネスのゴールで先制すると、マルティネスは後半12分に今季リーグ戦13得点目をマーク。同21分にはロメル・ルカクもネットを揺らした。
この勝利で、首位インテルは勝ち点を53に伸ばし、2位ミランとの差を4ポイントに広げた。マルティネスはDAZN(ダ・ゾーン)に対し、「ことしはイタリア杯でも欧州チャンピオンズリーグ(CL)でも早々と敗退し、苦しんだ。リーグ優勝は残っている唯一の目標で、われわれはそのために戦っている」と述べた。
そのほか、アタランタはホームでナポリに4─2で勝利。パルマとウディネーゼは2─2、ベネベントとローマは0─0でそれぞれ引き分けた。
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