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シャルル10世の遺骨返還めぐり火花、仏歴史団体と埋葬先
2016年10月13日 / 06:31 / 1年後

シャルル10世の遺骨返還めぐり火花、仏歴史団体と埋葬先

[ノバゴリツァ(スロベニア)/サンドニ(フランス) 12日 ロイター] - フランス国王として唯一外国に埋葬されているブルボン朝最後の王、シャルル10世の遺骨を母国に戻すよう、国内の歴史関連団体が呼び掛けている。これを受け、埋葬先のフランシスコ会修道院があるスロベニアのノバゴリツァでは、反発が広がっている。

 10月12日、フランス国王として唯一外国に埋葬されているブルボン朝最後の王、シャルル10世の遺骨を母国に戻すよう国内の歴史関連団体が呼び掛けているが、埋葬先のスロベニアのノバゴリツァでは反発が広がっている。写真は11日撮影(2016年 ロイター/Srdjan Zivulovic)

スロベニア当局は公式に反応していないが、市長や市民は、シャルル10世は自ら望んだ埋葬先である当地にとどまるべきと主張。市長はロイターに「王は180年間ここで眠っており、われわれの遺産の一部となっている」と述べた。

一方、フランスのロビー団体は、ブルボン家代々が眠るサンドニ修道院の聖堂地下には「2世紀にわたりシャルル10世を待つスペースがある」とし、遺骨をそこに移送するよう訴えている。

シャルル10世はブルボン復古王朝の王として6年間在位したが、1830年の7月革命で退位し亡命。コレラの流行を避けるため都市を転々とし、1836年に現在のノバゴリツァにたどり着いた直後に発病し、この地に埋葬されることを願いながら死去した。

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