April 25, 2018 / 12:06 AM / 5 months ago

世界音楽売上、ストリーミングが初めて最大に 首位はE・シーラン

[ロンドン 24日 ロイター] - スポティファイ(SPOT.N)やアップルミュージックといったストリーミングサービスが音楽制作業界で史上初めて最大の収入源になったことが、国際レコード産業連盟(IFPI)の24日発表のリポートで分かった。

 4月24日、国際レコード産業連盟(IFPI)によると、昨年、スポティファイやアップルミュージックといったストリーミングサービスが音楽制作業界で史上初めて最大の収入源になった。アーティスト別売り上げトップは英国のエド・シーランだった。写真は今月3日撮影(2018年 ロイター/Lucas Jackson)

2017年の全音楽売上は173億ドル(約1兆8800億円)と前年を8.1%上回った。増収は3年連続で、近年のストリーミングサービスの急成長が支えになった形だ。IFPIによると、昨年の有料ストリーミングサービス利用者は1億7600万人に上った。

売り上げに占めるストリーミングの割合は、前年の29%から38%に上昇。昨年はCDの売り上げが5%、ダウンロードの収入は20%それぞれ減少したが、ストリーミングは41%も拡大した。

アーティスト個人として世界で作品の売り上げが昨年最も大きかったのは英国のエド・シーランで、首位だったカナダ出身のラッパーのドレイクが2位に後退。3位は米国のテイラー・スウィフトだった。

音楽市場の規模は米国、日本、ドイツ、英国、フランスが売上ベースではトップ5。ただ市場成長率では中南米と中国が17.7%、35.3%と目立った。

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