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シェル、ドイツの製油所の権益売却で合意 エネルギー移行戦略の一環

7月8日、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはドイツ東部にあるPCKシュベート製油所の権益売却で合意したと発表した。写真はシェルのロゴ。ブエノスアイレスで2018年3月撮影(2021年 ロイター/Marcos Brindicci)

[フランクフルト 8日 ロイター] - 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは8日、ドイツ東部にあるPCKシュベート製油所の権益売却で合意したと発表した。シェルはエネルギー移行戦略の一環として、保有する製油所の売却を進めている。

シェルの声明によると、同製油所の権益の37.5%を、ウィーンに拠点を置くアルクミーニー社に売却する。同社は統合物流・投資事業を手掛けるリワトン・グループ(エストニア)の傘下企業。売却額は公表されていない。規制当局や提携先企業の承認を経て、手続きは今年下半期に完了する見通し。

シェルは遅くとも2050年までに、二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。

PCKシュベート製油所は、ベルリンの北東約120キロメートルの地点にあり、ロシア石油大手ロスネフチが54.17%、イタリアのENIが8.33%の権益を保有する。現在の原油処理量は日量22万バレル。

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