November 1, 2018 / 9:13 AM / 17 days ago

シェル、第3四半期利益は39%増 予想はやや下回る

 11月1日、英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが発表した第3・四半期決算は、原油高などを背景に利益が4年ぶりの高水準となった。2014年撮影(ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 1日 ロイター] - 英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.AS)が発表した第3・四半期決算は、原油高などを背景に利益が4年ぶりの高水準となった。キャッシュフローは60%近く増加し121億ドルとなった。近年の大幅なコスト削減が奏功した。一時項目を除くとキャッシュフローは147億ドルで、10年ぶりの高水準となった。

シェルは7月に250億ドル相当の自社株買いプログラムを開始した。

株主帰属の純利益は前年同期比39%増の56億2400万ドル。同社が示したアナリストのコンセンサスは57億6600万ドル、第2・四半期は46億9100万ドルだった。

石油・ガス価格の上昇やトレーディング事業が増益に寄与した一方で、精製マージンの縮小や為替の影響が圧迫要因となった。

債務水準は引き続き高く、ギアリング(自己資本に対する債務比率)は23.1%となった。6月末時点の23.6%からは低下した。

石油・ガス生産は2%減の日量359万6000石油換算バレルだった。メンテナンスの削減により、第4・四半期に生産は増加する見通し。

ジェフリーズのアナリスト、ジェーソン・ガメル氏はロイターに対し「最も注目すべき点は非常に底堅いキャッシュフローだ」と指摘。自社株買いの継続は株価を動かす強材料となると述べた。

シェルの株価は0830GMT(日本時間午後5時半)時点で1.8%安。石油・ガス株指数.SXEPは1%安。

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