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新生銀、臨時株主総会で川島氏ら7人の取締役選任を可決

新生銀行が8日に開催した臨時株主総会で、SBIホールディングスの川島克哉氏ら7人の取締役選任案が可決された。写真は2010年10月、東京で撮影(2022年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 8日 ロイター] - 新生銀行が8日に開催した臨時株主総会で、SBIホールディングスの川島克哉氏ら7人の取締役選任案が可決された。川島氏は新生銀の社長に就任予定。新経営陣のもと、企業価値の向上を図る。

臨時株主総会では川島氏のほか、元金融庁長官の五味広文氏やSBI執行役員の畑尾勝巳氏らの取締役選任案が可決された。新生銀の工藤英之社長を含む現取締役7人のうち6人は退任する。

SBIは昨年12月、新生銀へのTOBが成立したと発表。同行株の保有比率は約20%から48%近くに上昇し、連結子会社化した。

新生銀の前身は国が公的資金を注入した日本長期信用銀行で、現在も約2割の株式を国が保有している。約3500億円の公的資金返済は新体制の課題となっており、市場からの注目も集まっている。

川島氏はこの日、「返済の方法論、技術論については今まで以上により深く多面的に検討していく必要がある」と述べた上で、「前提としては収益力を高め企業価値を上げていくのが何よりも大事なこと」との認識を示した。

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