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シーメンス、10-12月工業部門利益が予想上回る 受注が急増

 独エンジニアリング・グループのシーメンスが10日発表した第1・四半期(10─12月)決算は、工業部門の利益が予想を上回った。写真はシーメンスのロゴ。スイスのツークで昨年12月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 10日 ロイター] - 独エンジニアリング・グループのシーメンスが10日発表した第1・四半期(10─12月)決算は、工業部門の利益が予想を上回った。大量の受注を確保した。

受注は52%増の242億1000万ユーロ(276億6000万ドル)と、予想を大幅に上回った。企業が機器の在庫を積み増しているほか、新型コロナウイルスの感染が縮小し、需要が増えた。

受注残高は930億ユーロと、過去最高水準。

工業部門の利益は12%増の24億6000万ユーロ。市場予想の22億7000万ユーロを上回った。

売上高は17%増の165億ユーロ。市場予想の159億5000万ユーロを上回った。純利益は20%増の18億ユーロ。

ローランド・ブッシュ最高経営責任者(CEO)は「2022年度は非常に好調なスタートとなった。全ての事業が引き続き価値を大幅に伸ばした」と述べた。

多くの重要な市場で成長機会が増えているという。電子部品、原材料、物流に関連する供給網のリスク増大に伴う大きな混乱は回避できた。

受注は主にファクトリーオートメーション事業で急増し73%増となった。全ての部門・地域で受注が拡大した。

売上高も全ての事業で増加。集積回路やプリント回路基板の製造に利用される電子設計自動化ソフトを米国企業から大量に受注したという。

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