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スイス建設資材シーカ、仏化学会社を買収 総額25億ドル

 1月8日、スイスの建設用化学品大手シーカ は、フランスの化学会社パレックスを25億スイスフラン(25億5000万ドル)でCVCキャピタル・パートナーズの傘下ファンドから買収する案を提示したと明らかにした。写真はデューディンゲンで昨年4月撮影(2019年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[8日 ロイター] - スイスの建設用化学品大手シーカSIKA.Sは、フランスの化学会社パレックスを25億スイスフラン(25億5000万ドル)でCVCキャピタル・パートナーズの傘下ファンドから買収することで合意した。

シーカにとって過去最大の買収となった。買収により、モルタル・防水加工事業を強化する。

シーカは最近まで、フランスの建設資材大手サンゴバンSGOB.PAの買収の標的となっていた。

パレックスの昨年のコア利益は約1億9500万フラン、売上高は12億フラン。

シーカのポール・シューラー最高経営責任者(CEO)は「パレックスは、知名度が高いブランドと素晴らしい実績を持つ優れた企業だ。パレックスとシーカの事業は極めて相互補完的だ」と表明した。

シーカ株は、朝方の取引で2%以上下落している。

シーカによると、買収によるシナジー効果は年間8000万─1億フランに上るとみられる。また、買収手続き終了後の通期決算で1株利益を押し上げると見込む。

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