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シルクFAW、イタリアの高級スポーツEV工場計画進めると表明

 7月25日、第一汽車集団(FAW)とシルクの合弁会社であるシルクFAWは、昨年に工場新設を表明していたイタリアでの用地購入が完了するとし、高級スポーツカー電気自動車の工場建設を計画通り進めると表明した。写真は独フランクフルトで2019年9月撮影(2022年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[ミラノ 25日 ロイター] - 中国自動車大手の第一汽車集団(FAW)と米エンジニアリング・設計会社シルクの合弁会社であるシルクFAWは25日、昨年に工場新設を表明していたイタリアのエミリアロマーニャ州レッジョ・エミリアでの用地購入が完了するとし、高級スポーツカー電気自動車(EV)の工場建設を計画通り進めると表明した。

地元政府とのビデオ会議後に、用地購入は8月5日にまとまるとの声明を発表した。工場には本社や研究センターも併設し、9月初めに現地で開所式を行うとも表明。合弁会社のFAW側役員は声明で、FAWも計画を十分に支援していると強調した。

シルクFAWは昨年、イタリアの高級車フェラーリやランボルギーニやマセラティなどの古里とも称されるレッジョ・エミリアで工場を作ると表明。総工費は10億ユーロ(10億2000万ドル)超とし、2023年初めに生産開始との見込みを示していた。

しかし、その後、計画に動きがなく、シルクFAW側は用地買収に必要な融資資金の問題を示唆。建設が進まないのではとの地元側の懸念を受けて、地元政府は今月、シルクFAWに計画実行の言質を迫っていた。

シルクFAWは中国とイタリアでEVとハイブリッド車の高級スポーツカーを開発・生産する計画としている。

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