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航空機リースのアボロン、対ロ制裁に伴う支払いへの影響を懸念

ウクライナ情勢が緊迫化する中、航空機リース大手アボロンのドーナル・スラッタリー最高経営責任者(CEO)は15日、ロシアとのビジネスに支障をきたす可能性に備えているほか、同国への制裁が国際的な支払いに影響を与えるかどうかを懸念していると述べた。(2022年 ロイター/Caroline Chia)

[シンガポール 15日 ロイター] - ウクライナ情勢が緊迫化する中、航空機リース大手アボロンのドーナル・スラッタリー最高経営責任者(CEO)は15日、ロシアとのビジネスに支障をきたす可能性に備えているほか、同国への制裁が国際的な支払いに影響を与えるかどうかを懸念していると述べた。

シンガポール航空ショーの場でロイターに対し、アボロンはこの地域を飛行する航空会社がリスク管理の観点から完全な保険を受けられるようにすることに注力していると語った。

また、ロシアへの制裁が発動された場合、「最も懸念しているのは国際銀行間通信協会(SWIFT)、つまり国際的な支払いが制裁の対象になることだ」と指摘。「レンタル料の支払いに関し、いかにしてその制裁を回避するかに注力している」と述べた。

同CEOによると、アボロンが保有する550機以上の航空機のうち、ロシアにあるのは20機弱、ウクライナには1─2機という。

同社はウクライナの顧客と協力し、航空機をより中立的な場所に移そうとしている。一方、ロシアにある航空機については、移転の可否を決める前に情勢の進展を見極める考えだ。

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