October 30, 2019 / 5:22 AM / 15 days ago

シンガポール、貿易での逆風が来年の経済成長抑える見通し=中銀

 10月30日、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)は公表の半期に一度の経済報告書で、来年の景気見通しについて、中国経済の減速や米中貿易摩擦が電子機器製造を含む、貿易への依存度が高い業種への投資を阻害するため、成長が抑えられるとの見通しを示した。写真は2013年2月に撮影(2019年 ロイター/Edgar Su)

[シンガポール 30日 ロイター] - シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)は30日公表の半期に一度の経済報告書で、来年の景気見通しについて、中国経済の減速や米中貿易摩擦が電子機器製造を含む、貿易への依存度が高い業種への投資を阻害するため、成長が抑えられるとの見通しを示した。

MASは今年の経済成長率が従来予想の0─1%の中間値前後になる見込みで、来年は緩やかに改善すると予想。今年の成長率は10年ぶりの低水準となる見通し。従来見通しから大きな変更はなかった。

MASは前回4月の報告書以降、これまでに今年の成長率見通しを2回引き下げている。

MASは「下振れリスクは前回の報告書以降、強まった。背景には、政策の不確実性の高さや中国経済の予想を上回る減速がある」とした。

「シンガポールの主要な貿易相手は同時減速が起きている。製造業、貿易、投資は短期的に弱い状態が続く公算が大きい」とした。

また、金融やネット販売といったデジタルサービス、サイバーセキュリティー、銀行、建設、小売りの各部門の伸びがハイテク製造業の減速を補うはずだ」とした。

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