January 2, 2019 / 6:19 AM / 21 days ago

シンガポール成長率、第4四半期は予想以下 製造業がマイナスに

[シンガポール 2日 ロイター] - シンガポール通産省が発表した第4・四半期の国内総生産(GDP)統計によると、製造業がマイナス成長となったことが響き伸びが鈍化した。

第4・四半期のGDP速報値によると、前期比伸び率(年率、季節調整後)は1.6%となり、エコノミスト予想3.2%成長の半分となった。第3・四半期は3.5%成長に上方修正された。

OCBCの調査担当者は、今年上期に鈍化が続く可能性があるとの見方を示した。

GDPの4分の1弱を占める製造業の伸び率は前期比8.7%減(年率、季節調整後)となり、過去1年で初めてのマイナスとなった。

OCBCによると、米中貿易摩擦の影響で製造業の活動が前倒しになったほか、クリスマス向け製品出荷は11月がピークとなるため12月は通常低調になると指摘した。

第4・四半期の成長率は前年比2.2%、エコノミスト予想と第3・四半期は2.3%だった。

2018年の成長率は3.3%となり、前年の3.6%から鈍化。政府予想は3.0-3.5%だった。

一部のエコノミストの間では、2019年の成長率は鈍化するが、一段の金融引き締めに十分な成長水準は維持するとの見方も出ている。

中央銀行であるシンガポール金融管理局(MAS)は、18年のコアインフレを1.5-2%、19年は1.5-2.5%と予測している。

ただ成長見通しが著しく悪化した場合、MASは次回4月の会合で金融政策を据え置く可能性がある。

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