[ミラノ 2日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、アタランタは2日、スロバキア代表DFマルティン・シュクルテル(34)が契約からわずか24日後に退団したと明かした。
アタランタは声明で、双方の合意のもと、シュクルテルとの契約を破棄したと発表。同選手は8月9日に自由移籍でアタランタに加入したが、同チームでは1試合もプレーしなかった。
アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督によると、元フェネルバフチェ(トルコ)のシュクルテルはチームのスリーバックシステムにうまく順応できなかったという。
アタランタはセビリア(スペイン)からデンマーク代表DFシモン・ケアーを期限付きで獲得したことも明かした。