May 14, 2018 / 10:10 AM / 6 days ago

三井住友FGの19年3月期当期利益は-4.7%、関西地銀などが連結外れ

[東京 14日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)が発表した2019年3月期の当期利益予想は前年同期比4.7%減の7000億円となった。傘下の関西の地銀やリース会社が連結対象から外れることを主因に減益見通しとなる。

 5月14日、三井住友フィナンシャルグループが発表した2019年3月期の当期利益予想は前年同期比4.7%減の7000億円となった。写真は三井住友銀行の看板、都内で2014年7月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

関西アーバン銀行とみなと銀行などが持ち分法適用子会社になり、この影響が業務純益で約500億円のマイナスになるという。会見した国部毅社長は「事実上は横ばいの収益見通し」と語った。

グループ連結業務純益見通しは4.0%減の1兆1550億円を見込む。マイナス金利の影響で資金利益が前年比50億円減少すると予想。マイナス金利の導入から2年以上が経過し、「貸出金の大半が入れ替わっており」(国部社長)、追加的な影響は小さくなっている。これまでの影響額は累計で450億円と説明した。

19年3月期はそのほかに、連結与信関係費用が前年同期よりも1000億円増え、2000億円に膨らむことなども響く。

18年3月期の当期利益は前年同期比3.9%増の7343億円となった。傘下の証券会社のリテール向け運用商品販売などの好調や、与信関係費用の改善、持ち合い株式売却による利益計上などが寄与した。

1株当たりの配当は同20円増配の170円とした。配当性向は32.7%。合わせて、700億円・2000万株(発行済み総数に対する割合は1.4%)を上限とする自己株取得を発表。総還元性向は42.2%となった。「機動的な資本政策のため、総還元性向は目標にしない」(国部社長)とした。

    布施太郎

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