[14日 ロイター] - サッカーの日本代表は14日、親善試合のキリンカップ決勝でチュニジアと対戦し、0─3で完敗を喫した。両国は今年のワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する。
日本は主将のDF吉田麻也が全失点に絡んだ。後半序盤にペナルティーエリア内で相手選手を後方から倒し、PKで1失点目。同31分にも吉田がペナルティーエリア内でボールを奪われる致命的なミスから得点を許した。
そして、アディショナルタイムには前に出た吉田がルーズボールを収められなかった展開からカウンターを受け、ミドルシュートをたたき込まれた。
日本は今月の代表シリーズでチュニジア戦を含めて4試合を戦った。パラグアイに4─1で勝利、ブラジルに0─1で黒星、ガーナには4─1で白星という結果だった。
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