[ローマ 28日 ロイター] - サッカー界のスーパースターで元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏の弟、ウーゴ・マラドーナ氏が心臓発作により52歳で亡くなったことが明らかになった。
ウーゴ氏は兄もプレーしたナポリに18歳だった1987年に加入。同クラブでは活躍できず、アスコリ(ともにイタリア)やラージョ・バジェカーノ(スペイン)などを渡り歩いた。
Jリーグでもプレーした経験があり、福岡、札幌に所属。合計49試合に出場し、13得点を記録した。
イタリアのANSA通信によると、ナポリ近郊の自宅で死亡。兄ディエゴは2020年11月に60歳で亡くなっている。
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