[21日 ロイター] - 女子サッカーのイングランド・スーパーリーグ、トットナムは21日、米国代表FWアレックス・モーガン(31)が同クラブでの期限付き移籍を終えたため、米国に帰国すると発表した。
5月に出産したモーガンはコンディションを戻すことを目的に、米オーランド・プライドからトットナムに期限付き移籍。しかしわずか5試合の出場で2得点にとどまった。
モーガンは「親切に私と家族の面倒をみてくれたクラブ、チームメートたち、サポーターへの感謝は忘れない」と述べた。
同選手は代表で通算107得点をマーク。2回のワールドカップ優勝を経験している。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」