[東京 24日 ロイター] - サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は24日、埼玉スタジアムで決勝の第2戦を行い、浦和はアルヒラル(サウジアラビア)に0─2で敗れ、2戦合計0─3で大会最多3回目の優勝はならなかった。
アウェーでの第1戦を0─1で落としていた浦和はホームでも劣勢を強いられ、後半29分にセバスティアン・ジョビンコの折り返しからサレム・アルドサリに決められて失点。アディショナルタイムにはバフェティンビ・ゴミスに加点を許し、一矢報いることも叶わなかった。
2014年、17年大会では決勝で敗れていたアルヒラルにとってはACL初制覇となった。
この結果、アルヒラルは来月カタールで行われるクラブワールドカップ(W杯)出場が決定。12月14日に初戦でアフリカ王者のエスペランス(チュニジア)と対戦する。