[12日 ロイター] - アジア・サッカー連盟(AFC)は12日、来年1月5日にアラブ首長国連邦(UAE)で開幕する2019年アジア・カップ(杯)で、試合が延長となった場合、チームに4人目の選手交代を認めると発表した。
サッカーの競技規則を改定する国際サッカー評議会(IFAB)はことし初め、延長戦に突入した場合の4人目の交代枠を使うことを承認し、今夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会でも採用された。
AFCのサルマン会長は声明で、「大陸全体がアジアで行われるトップレベルの大会を待ち望んでおり、AFCアジア杯が最新の規則を採用するのは必要不可欠」と述べた。
AFCは先月、来年のアジア杯からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入することも発表した。