[フランクフルト(ドイツ) 5日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは5日に開幕し、11連覇を目指す王者バイエルン・ミュンヘンは敵地で長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトに6─1で大勝した。
バイエルンは、前半5分にジョシュア・キミッヒの直接FKで先制すると、6分後にベンジャミン・パバールが追加点。同29分にはオフにリバプール(イングランド)から加入したサディオ・マネが頭で押し込んだ。
さらにジャマル・ムシアラ、セルジュ・ニャブリもネットを揺らし、バイエルンはハーフタイムまでに5点と大量リード。後半19分に失点したものの、同38分にムシアラがこの日2点目を挙げ、フランクフルトを圧倒した。
先週の今季開幕戦、ドイツ・スーパーカップ(杯)を制していたバイエルン。ユリアン・ナーゲルスマン監督は「前半は素晴らしかったと言うしかない。いつもあのような形になるとは思わないが、2試合を終えて、われわれは満足している」と語った。
長谷部は後半36分からプレーし、鎌田はベンチ入りしたものの出番はなかった。
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