[バレンシア(スペイン) 19日 ロイター] - サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は19日、1次リーグの初戦を各地で行い、H組のユベントス(イタリア)は敵地でバレンシア(スペイン)に2―0で勝利した。
試合は前半29分、ユベントス移籍後初のCL出場となったクリスティアノ・ロナルドと、相手DFが接触し、小競り合いとなった。過度に悪意のある行動には見えなかったものの、主審は副審と協議の末に一発退場を宣告。ロナルドは泣きそうな表情でピッチを去った。
それでもユベントスは前半45分と後半6分にミラレム・ピャニッチがPKを決めて2点を奪った。後半の追加タイムにはPKを与えたが、GKのウォイチエフ・シュチェスニがセーブして勝利した。
H組のもう1試合は、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がポール・ポグバの2得点などでヤングボーイズ(スイス)に3―0で勝利した。