[ニヨン(スイス) 13日 ロイター] - サッカーの欧州リーグ(EL)準決勝の組み合わせ抽選が13日に行われ、酒井宏樹が所属するマルセイユ(フランス)と南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)が対戦することが決まった。
両チームともに準々決勝では第1戦で敗れ、劣勢で臨んだ第2戦で逆転勝利を果たして勝ち上がった。マルセイユは今大会のホーム戦で負けなし、ザルツブルクは今大会の全21試合のうち、唯一敗れたのが準々決勝第1戦だった。
アトレチコ・マドリード(スペイン)は、アーセナル(イングランド)と戦う。アトレチコはこの4年で3回目の決勝進出を目指している。一方、国内リーグ戦では6位で来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に望みの薄いアーセナルは、ELで優勝してのCL出場を狙う。
第1戦はマルセイユ、アーセナルのホームで27日に、第2戦は5月3日に行われる。