[ロンドン 21日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーは21日、サウサンプトンとのリーグ戦で脳振とうを起こしたスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが退院したと発表した。
アスピリクエタは18日に行われたサウサンプトン戦の後半、ゴール前の競り合いの中でセク・マーラの蹴り上げた足が頭部に直撃した。脳振とうが疑われたためストレッチャーで運び出され、病院に搬送されていた。
チェルシーは声明で「医療チームはセサルの安全を確保するために、重要な脳振とうのプロトコルを順守し、状態を注意深く観察している。セサルはきょう、ピッチ復帰に向けトレーニングを見学した」と述べた。
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