[21日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ウェストハムのマヌエル・ペジェグリニ監督は、同リーグのトットナム監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏について「友人ではないが、敵でもない」と語った。
ペジェグリニ監督は20日に就任したモウリーニョ監督について報道陣に「彼は私の友人ではないが、敵でもない。違う考え方をするかもしれないが、敵ではない。誰もが自分の望むスタイルでプレーする選択肢を持っている」と語った。
23日にはトットナムとの試合を控えているが、ペジェグリニ監督は「モウリーニョは就任して2日しかないので、多くを変更することはできないと思うし、これまでを踏襲するだろう」と短期間で急激な変化はないと予測している。
また、トットナムについては「重要な選手たちがいる非常に素晴らしいチーム。何が起きているのか知る由もないが、結果は彼らにとって馴染みのあるものではなかった」と話した。