[コペンハーゲン 12日 ロイター] - サッカーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(29)は12日、コペンハーゲンで行われた欧州選手権1次リーグ初戦のフィンランド戦で意識を失い、病院に搬送された。
エリクセンは前半42分、タッチライン際を走っていた際、いきなり転倒。ピッチ上で心肺蘇生処置を受けた。病院で意識が戻ったという。
エリクセンの意識が戻ったことが発表されると、両チームのファンが拍手で喜んだ。
試合は1時間45分の中断後、再開。フィンランドが1─0で勝利した。
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