[パリ 10日 ロイター] - フランスのエマニュエル・マクロン大統領は10日、サッカーの同国代表FWキリアン・エムバペがパリ・サンジェルマン(PSG)に残留し、同国の1部リーグに残るよう望んでいると述べた。
欧州選手権に向けて準備を行っているフランス代表チームを訪問したマクロン大統領は、仏BFMテレビに対し、選手にプレッシャーをかけることはしたくないとしつつも、「彼がPSGに残ることは、クラブにとっても、国内リーグにとっても重要」と話した。
PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は今週初め、エムバペが来季も同クラブに残ると述べていた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」