[19日 ロイター] - 欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規約に関する和解契約に違反したとして、フランス1部で酒井宏樹の所属するマルセイユに対し300万ユーロ(約3億6000万円)の罰金処分を科した。
マルセイユは昨年6月にFFP規約に抵触したとして、UEFAと和解契約を交わしていた。
UEFAは声明で、罰金に加え、今後2シーズンはUEFA主催大会出場による収入の15%を徴収すると発表。また、今後3シーズンの間はUEFA主催大会で、通常25人の選手登録枠を23人に減らすことも明らかにした。
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