[26日 ロイター] - サッカーの元イタリア代表FWジャンルカ・ビアリ氏(54)は、1年に及ぶがんとの闘いについて告白した。
ビアリ氏はイタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」に対し、体が治療にうまく反応したとコメント。「この1年で体は本来の状態に回復した」とした上で、「まだどのような終わりを迎えるかは分からない」と述べた。
同氏は現役時代、1996年にユベントス(イタリア)で欧州チャンピオンズリーグ優勝を達成した。
その後、チェルシー(イングランド)では78試合で48得点をマーク。同チームの監督も務めた。