[ベルリン 12日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは12日、各地で最終節を行い、酒井高徳と伊藤達哉がフル出場したハンブルガーSVはボルシアMGを2─1で下したが、18チーム中17位に終わり、クラブ史上初の2部降格が決まった。
香川真司が所属するドルトムントはホッフェンハイムに1─3で敗れたが、4位に入って来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。香川は足首のけがから復帰し、後半30分から出場した。
昨年12月に就任したドルトムントのペーター・シュテーガー監督は退任を発表した。
武藤嘉紀が所属するマインツはブレーメンに1─2で敗れ、14位で終了。武藤はフル出場を果たした。