[ベルリン 14日 ロイター] - サッカーのドイツ代表を率いるヨアキム・レーウ監督は14日、マルコ・ロイスが15日の国際親善試合ロシア戦を負傷により欠場することを明言した。
ドイツ・ブンデスリーガ1部のドルトムントでプレーするロイスは、今季のリーグ開幕11試合で8ゴールと好調なプレーを見せ、無敗のチームに大きく貢献している。
しかし、レーウ監督はロイスが10日のバイエルン・ミュンヘン戦で軽い負傷があったことを明かし、「明日のゲームではプレーできないだろう」と報道陣に話した。
レーウ監督はロイスが14日のトレーニング参加を見送ることを明らかにし、「月曜日(19日)に向けて調整していけるかを見極めなければいけない」と、UEFAネーションズリーグのオランダ戦を欠場する可能性も示唆した。