[5日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)を率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は5日、同リーグのリバプールに所属するサディオ・マネが「ダイバー」だと発言したことについて、文脈から外れた解釈をされたと弁明した。
リバプールは先週末に行われたプレミアリーグのアストンビラ戦で、1─1の引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムにマネが得たPKが決勝点となり勝利していた。グアルディオラ監督はこの試合後、マネはダイバーになることがあると発言し、リバプールのユルゲン・クロップ監督の怒りを買った。
グアルディオラ監督は報道陣に対し、リバプールは最後の最後まで素晴らしいクオリティーを持って戦うことが今季と昨季の結果につながっていると述べ、10月に行われたリバプール─レスター戦での土壇場の決勝PKにも驚嘆したとコメント。
自身の発言について、「サディオ・マネがそのようなタイプの選手(ダイバー)という意図では全くなかった。審判もビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)もPKだと判定していた。あれがPKではなかったと私が思うことが間違いだったのかもしれない」と弁明した。
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