[6日 ロイター] - サッカーのJ1神戸に所属のアンドレス・イニエスタが、2009年5月6日に当時所属のバルセロナ(スペイン)を欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝へ導いた準決勝第2戦チェルシー(イングランド)戦のゴールを振り返った。
バルセロナは敗退まであと2分という状況に追い詰められていたが、リオネル・メッシのパスを受けたイニエスタがペナルティーエリア外から絶妙なコースにシュートを決めて1─1の同点に追いつき、アウェーゴール差で逆転の決勝進出を果たした。
イニエスタは6日にツイッターで、翌年誕生した2人の子供に語りかけるビデオを投稿。そこでは「母さんからこのゴールのビデオは見せてもらったか」と問いかけ、息子が「すごいゴールだった」と答えるやり取りもあった。
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