[バルセロナ 28日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナのFWリオネル・メッシ(33)は引退後の指導者転身には興味がないとの考えを明かした。
メッシは27日、スペインの地元ネットワーク、ラ・セクスタのインタビューで「コーチとしての自分の姿は想像できない。もしかしたらクラブに必要な戦力を獲得するスポーツディレクターになるかもしれない」とコメント。
「バルサ・ファンに伝えたいのは、退団するかどうかは分からないということ。もし退団するとしたら、最高の形でそうしたい」とし、「いつかこの街に戻ってきて、クラブに貢献したい」と語った。
メッシは過去20年間、バルセロナに在籍。しかし同クラブとの契約は約6カ月で切れるため、去就が注目されている。
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