[21日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエAは21日、各地で試合を行い、2位ACミランは敵地でフィオレンティナに3─2で競り勝った。
ミランは前半9分、ズラタン・イブラヒモビッチが先制ゴールをマークしたが、その後に2失点。しかし、後半12分にブラヒム・ディアスのゴールで同点に追いつくと、同27分にハカン・チャルハノールが勝ち越し点を決め、勝ち点を首位インテルに6差の59に伸ばした。
歴代最年長となる39歳169日でセリエA15得点に到達したイブラヒモビッチは、スカイスポーツ・イタリアで「時が経てば経つほど、若返っているように感じる」とコメント。「欧州リーグ(EL)での敗退後、私たちに残るタイトルはリーグ戦だけだ。なんとしてでも勝ちたかったし、私たちらしさを見せられた」と述べた。
3位ユベントスはホームでベネベントに0─1で敗れた。4位アタランタは敵地でベローナに2─0で勝利し、勝ち点55でユベントスと並んだ。
5位ナポリは敵地で6位ローマを2─0で下し、7位ラツィオは敵地でウディネーゼを1─0で制した。
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