[カーディフ 11日 ロイター] - サッカーの国際親善試合は11日、各地で行われ、スペインは敵地でウェールズに4─1で大勝し、ルイスエンリケ監督就任から3連勝となった。
スペインは前半8分、パコ・アルカセルが所属クラブでのゴールも含めて5試合連続得点をマーク。同19分に主将セルヒオラモスがリードを広げると、再びアルカセルがボレーシュートで加点した。
さらにスペインは後半にもマルク・バルトラがゴールを決めてリードを4点に広げ、ウェールズの反撃を1点に抑えた。
なお、ウェールズの大黒柱ガレス・ベイルはケガで欠場し、スタンド観戦となったが、ハーフタイムにはイアン・ラッシュ氏の同代表最多得点記録(28得点)を更新したことを称えるセレモニーのためピッチに姿を現した。