August 15, 2019 / 2:57 AM / in 2 months

サッカー=飛行機事故で死亡のサラ、遺体から一酸化炭素が検出

 英航空事故調査委員会は14日、今年1月に飛行機事故で死亡したアルゼンチン人サッカー選手エミリアーノ・サラの遺体の血液から、高濃度の一酸化炭素が検出されたと発表した。写真はサラの遺影に手向けられた花束。フランスのナントで2月に撮影(2019年 ロイター/Stephane Mahe)

[ロンドン 14日 ロイター] - 英航空事故調査委員会(AAIB)は14日、今年1月に飛行機事故で死亡したアルゼンチン人サッカー選手エミリアーノ・サラ(享年28)の遺体の血液から、高濃度の一酸化炭素が検出されたと発表した。

サラはフランス1部ナントからイングランド・プレミアリーグのカーディフへ移籍が決まり、移動中の英領チャネル諸島付近で飛行機ごと消息を絶ち、約2週間後に遺体で発見されていた。

AAIBは血液検査の結果、一酸化炭素とヘモグロビンの混合物であるCOHbの飽和レベルが58パーセントだったとしている。一酸化炭素は脳や心臓、神経にダメージを与え、COHbの濃度が50パーセントを超えると潜在的な致死量だと考えられ、意識の喪失、心臓発作などを引き起こす。

報告書では「このタイプの飛行機はキャビンと操縦席が分離されておらず、パイロットが影響を受けた可能性が高い」としている。そして、「一酸化炭素にさらされたパイロットが、そのレベルによって操縦能力を低下させるのは症状から明らか」とされた。

AAIBは、調査が継続中であり、最終報告書がいずれ公開されるとした。

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