[トリノ(イタリア) 27日 ロイター] - サッカーのイタリア・カップ(杯)は27日、各地で準々決勝を行い、ユベントスはSPALに4─0と大勝し、ベスト4進出を決めた。
エースのクリスティアノ・ロナルドを休養させて若手を起用したユベントスは、前半16分にアルバロ・モラタのPKで先制すると、同33分に21歳のジャンルカ・フラボッタがリードを拡大。後半にも2得点を奪って勝利を決定づけた。
ラツィオは2─2の同点で迎えた後半序盤にアタランタが退場者を出し、後半の多くの時間を数的優位で戦うなかで失点を喫し、2─3で競り負けた。
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